SNS等のネット上でのいじめの増加や、不登校児童生徒とネット依存との関係性が指摘されるなど、一面ではとても便利なネットの世界は、児童生徒の健全育成にとっては、大変危うい環境であることは間違えありません。新聞に次のような記事がありました。「子どものネット依存の影響が学校現場にも及んでいる。オンラインゲームにのめり込み、授業中に居眠りをしたり、成績が下がったりしている」 専門家は「現実で自己肯定感を持てない子どもの逃げ場になっている。依存の兆候をつかんだら、子どもの声に耳を傾けて背景を探り、問題に向き合うことが大切」とコメントしていました。また、ネット上では、コミュニケーションも誤解を招きやすく、実際に、多くのトラブルの原因になっています。
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