11月5日(木)、午後から体育館において薬物乱用防止教室を実施しました。
講師として埼玉県警察本部薬物銃器対策課の方をお招きし「薬物事犯の現状」と題して話をしていただきました。インターネットやスマートフォンの普及により、簡単に薬物を購入でき、危険ドラッグの乱用が引き起こした事件・事故が多発するなど、生徒の身近にも薬物の危険が迫っています。大麻乱用者の4割が未成年~20代の若者であり、青少年の薬物乱用が社会的な問題になっています。
今日の講話を通して、薬物が身近にあり薬物乱用がいつでも、どこでも、誰にでも起こりうるという問題であることを理解したのではないでしょうか。薬物乱用の入り口は、喫煙や飲酒なのだそうです。自分の身を守るためにも、今日ご講演いただいた内容をしっかり理解して生活していきたいものです。