4時間目、3年3組にて中村祐基教諭の研究授業(国語)が行われました。
この授業は教員の指導力向上を目的として、川口市教育委員会の指導主事をお招きして行われたものです。

教材は魯迅の「故郷」。
中学校で学ぶ物語教材の仕上げとなる作品です。
中村教諭は「知識構成型ジグソー法※」を取り入れて主題に迫るという試みを行っていました。
むずかしい課題なのですが、生徒はしっかりと考え、意見を交流しながら思考を深めていました。
授業ではGIGA端末も活用され、班で話し合った内容を画面上で共有していました。
GIGA端末の活用がどんどん広がっていることを実感する授業にもなりました。

※知識構成型ジグソー法
東京大学CoREFが開発した学習法。
学習者同士が関わりながら、その関りを通して一人一人が学びを深めていく学習法です。
詳しくは下記リンクでご覧ください。
https://coref.u-tokyo.ac.jp/archives/5515