新学習指導要領実施に向けて、先生方も勉強をしています。新学習指導要領では「主体的・対話的で深い学び」(いわゆるアクティブ・ラーニング)の視点による授業改善が求められています。今後、この流れの中で大学入試も改革されることになっています。写真は今年度実施した、道徳の授業についての勉強会の様子です。道徳は「特別の教科 道徳」として教科化されることもあり皆真剣です。授業のポイントは、従来の「読み取る道徳」から「考え、議論する道徳」へと質的な転換をしていくことだそうです。講師は道徳主任の御舩先生が務めました。※中学校では平成33年度より新学習指導要領が全面実施となります。※大学入試は、センター試験から共通テストとなります。特に記述式の問題が増えるといわれており、これまでの暗記型の学習では対応が難しくなるようです。共通テストの実施は、平成21年度からだそうですので、現在の中学生は新しい入試制度で受験することになります。