本日は、市民体育祭団体戦1位の南中、2位の青木中、新座第五中学校と合同練習試合を行いました。新人戦からどのくらい成長したのかを図れる相手との練習試合に生徒も非常にモチベーションが高かったです。
今までは返ってきた球にどう返すかを考えて試合すればたたかえましたが、今日の試合は自分が打った球でどういう球が返ってくるかを予測し、次の返球まで、1歩先まで展開を読まなければついていけません。
今まで以上に試合の中で考え続けなければいけなかったので、試合が終わったらいつにもなく疲れている様子が見られました。ですが、それと同時に一人一人、手応えも感じている様子も見られました。
卓球というスポーツは
「100m走をしながらチェスをするスポーツだ」
という言葉もあるぐらい、激しい打ち合い、ラリーの中で考え続けられなければいけません。
今日みたいな試合展開をどの練習試合でもスタンダードにできるようにしていきましょう。
そして、冬休みには川口北高校、蕨高校との練習試合が控えています。強い相手とやればやるほど上手になっていく女子卓球部の生徒たち。更なる上達のため、目標に向け、また練習にしっかり取り組んでいきましょう。